誇り高きバカであれ
変態なので連日更新しちゃいます！！
日本マクドナルド株式会社さん，ありがとうございます．
ぼくの居住スペースである事務所がこの時間は会議室として使用されているので，苦渋のマクドナルドセレクトです．
スタバでやれよ，という声が聞こえそうなので「田辺に電源のある気の利いたカフェはねえ」とだけお伝えしておきます．
晩御飯前にも関わらずポテトLを頬張る罪な高校生を尻目に，カタカタとタイプをすすめる次第．
あのー，ちなみに今日はスナック感覚で読めるような軽い内容にするつもりです．
「誇り高きバカであれ」
はい．早速パワーワードからスタートです，庄司勇輔です．
ありがとうございます．
最近少し弱気なので自分に言い聞かせる記事みたいになります．
でももちろんみんなの背中をバチコン押せるはず．
必読！！
さて，ぼくは，バカ者です．
大バカ者です．
バカであろうと努めています．
OK, とりあえず読んでくれ．
「バカ」といっても様々ですが，
単純に勉強が苦手，みたいな直訳はナンセンスだぜ．
完全にぼく個人の感覚なので，わかりやすく提供するなら
「スポーツ漫画主人公がごとくバカ者たれ」
って感じです．
ぼくが真似したいのは，
彼らの底抜けの野心
そして無知が故に大口をたたく度胸
「弱小公立高校から甲子園を目指す！」
というこすりたおされたテーマの漫画が目に浮かんだなら正解です．
そうです．
16巻あたりで野球エリートだらけの強豪と県大会決勝を迎える感じの．
主人公の彼らは「現実を見ない」です．
厳密に言うなら，「世間の尺度で作られたハリボテの現実を見ない」です．
「甲子園なんて無理なんだよっ！」
と半グレで野球部を退部したニヒルな元部員が，
しきりに嫌がらせやら嫌味をまき散らします．
主人公は屈することなく，目標に向けて邁進します．
その姿に心を打たれたニヒルは野球部に再び入部し，
たいてい中くらいの活躍(同点タイムリーくらい)をします．
これ結構いい具合に現代社会をオマージュできてる気がします．
知識や経験を蓄え，学習性無力感に侵されてしまった大人たち(ここではニヒル元部員)が
「現実見ろよ」とあざけってはやる気をそいでみたり，
「大人になれよ」と灰色の世界に勧誘してみたり，
様々なかたちで障害物を配置してきます．
でも，余裕でぶっ壊してください．
It's never to late.
大丈夫．
できます．
そう．バカになれば
知識も経験も度外視して
自分の「したい！」を最優先する．
そのとき，ぼくらの眼前にはクソみたいな常識や現実はない．
新しい常識を作ってやれ．
描いた未来を現実にしてやれ．
主人公は君だ．
そして
作者も君だ．
どなたでも感想おまちしております．
