音楽に求めるもの「考えさせる音楽」
こんばんは。
今週末もkumano.coで過ごします。
今日は音楽の話
ぼくの大好きなジャンルはラップ
圧倒的情報量
極めて内省的なんです
自分も向き合ったやつだけが書ける歌詞
沁みるに決まっとる
生き様を歌っとる
音楽の捉え方から話していきます。
BGM型
MV型
歌詞集中型
これがぼくなりの聞き「型」三種類となっております。
まずBGM型
これはテキトーに聞き流す系
USENであったり、シャッフルプレイであったり、なにも考えない聞き方です。
これだと滅多に琴線に触れるものには出会えません。メロディ型とも言えるかも
歌詞なんて一切評価基準外です
それよりもむしろその場の雰囲気に合っているか、季節に合っているかが優先されてるように思います
MV型について
多分これ一番好きな聞き方です!
自分から音楽を選びにいきます。
Youtubeいっちゃいましょう。
ぼくはMVと音楽のバランスが均等になったりならなかったりの世界観が大好きです。
ラッパーのどういう表情を切り取るのか、どの衣装を使うのか、「どう見せたいか」に重きを置いて視聴します。
流行りの乗せ方をする者もいれば、ゴリゴリの内省的な歌詞を歌う者もいます。
最近では皆で同じ振り付けを踊るのが流行ったりしました。
自分は流行に敏感で、最先端を走ってる!ってとこを見せたい人もいれば
流されず、スタンダード、王道、シンプルだからムズい。でもそこを攻めてる!ってとこを見せたい人もいる。って感じです
ちなみにぼくが一番好きなのはなんでもこなす器用なラッパーが好き。(どないやねん)
さぁ来た歌詞集中型
これは体力要るよ。
自分と向き合って歌詞書いてきたわけで、
その歌詞を聞いたり、見たりして、聞き手が自分と向き合える。 ←この状況を作らせる曲がヤバい
共感能力をどこまで引き出せるかやとおもてます。
自分が内省して内省してひねり出した歌詞にどれだけ賛同させられるか、どれだけ気付きを付与するか、どれだけ共感させるか。
あえて抽象的な表現をして、共感できる層を増やしたり
最近流行りのMOROHAのボーカルは「心を素手で鷲づかんでくる歌詞」という表現してました。
BGM型tofubeats - LONELY NIGHTS - YouTube
MV型WILYWNKA - Wake Up (Prod. CHIVA from BUZZER BEATS) [字幕] - YouTube
歌詞集中型Anarchy - Fate (日本語字幕版)MVA09 BEST HIP HOP VIDEO 受賞作品 - YouTube
偉そうに評論家気取りしてしまいましたが、ざっとこんな感じです
一人のど素人にこうまでさせてくる「音楽」に乾杯&完敗
あざっした
綺麗に積んでますね